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事業者に寄り添ったHACCP講習会を目指して

こんにちは、元保健所職員で薬剤師のモトヒロです。

このブログでは食品の安全性や衛生管理に関する話題を取り上げています。


食品安全に関心のある皆さん、今回は1/24に行われたHACCP講習会についてお伝えします。





1.これまでのHACCP講習会

あくまでも私個人の見解ですが、HACCP講習会は受講者にとって難しい内容だと思っています。理由の一つに、環境の違いがあるのではないかと推測しています。ここでいう環境というのは、HACCPの講師をする先生方が学ばれた学問ベースの食品衛生学と食品等取扱事業者の実務で学ばれた食品衛生学の違いが大きくあるのではないかと思っています。

食品を作るにあたっては、どんな商品であろうと作り手の想いがあり、その想いと反する学術的な話がたまにあるので、受け付けにくい時が多々あるのではないかと感じています。


2.食品等取扱事業者に寄り添った講習会へ

私は幸いにも「食」に対して興味・関心が強く、自分自身も作り手になることで、より食品等取扱事業者の皆さんと同じ想いがあり、だからこそ皆さんに分かりやすくHACCPを理解してもらい、難しいものではなく誰にもでも簡単に導入でき、衛生管理もより一層よくなると考えています。



3.宣伝

今回の記事は、HACCPを普及していくうえでの概念的な話でしたので、実際の内容についてはまったく触れていないので、気になった方もいるのではと思います。


そんな皆さんへ宣伝ですww

大分市内の食品等取扱事業者であれば、無料で講習会を受講することが可能です。受講希望者は大分市食品衛生協会(TEL:097-532-0010)へご連絡ください。

それ以外の方々は、お呼びがあれば私が何処へでもお伺いします。食品衛生のことであれば、ご要望に応じたお話ができるかと思います。ご興味あればYAKU YAKUまでご連絡ください。




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